武士の茶の湯体験
ビジネスに脈々と息づく日本の精神を学ぶ
風炉にかけられた茶釜より立ち上る湯気。信長・秀吉・家康に仕えて、戦国時代を生き抜いた織田信長の実弟、有楽流茶道の亭主が心を込めて点てた抹茶を味わいました。
戦国武将であり茶人でもある有楽斎の生きざまと、その彼がたどり着いた境地、「客をもてなすを第一とする」を紹介し、ビジネスにつながる精神に触れました。そして、鎌倉時代に始まる武士の茶の湯の長い歴史の中で育んだ「守破離」の考え方を、現代のビジネスの「標準化・改善・改革」に照らし合わせながら、ビジネスに脈々と息づく日本の精神を学びました。