寺院で学ぶ智慧
東別院本堂で自分自身を見つめなおし、「現代を生き抜く智慧」を学ぶ
450畳の浄土真宗大谷派、名古屋東別院の荘厳な本堂での和太鼓と声明が融合したコンサート。
ここは、戦国の世を駆け上がった織田信長が元服した古渡城跡であり、信長が愛した「人生50年、下天の内に比ぶれば」で有名な幸若舞「敦盛」の曲も演奏されました。鎌倉初期、飢饉や戦乱による戦いの前に、なすすべのない人々を救うために、親鸞聖人が開いた浄土真宗は、多くの人々に支持されていきました。激動する世界を生き抜くための洞察と、自分を見つめる特別な時間を過ごしました。
欧米からの参加者からは、次のような声を頂きました。
・ここは、自分の考えを振り返る、見つめなおすには、良い場所だと思います。
・お互いの国を知る事、理解すると、歴史を知ることが大事だと感じました。